プライスゾーンとは
- ひとつの商品品種の売価上限から下限までの間隔。
- チェーンストアはわが店のねらう客層が最も欲しがるプライスラインを中心に、出来る限りプライスゾーンを狭く商品構成しようとする。
- これがマーケット・セグメンテーションで、マス・マーチャンダイジングへの道である。
プライスラインとは
- 売価の種類のこと。
- 300円、400円、500円の売価がある場合はプライスラインの数は3つ。
- プライスラインを少なくすると言えば、今まで300円、400円、500円の3種類の売価が有ったものを、300円と500円の2種類にし、400円の商品の取り扱いをやめてしまうという意味である。
プライスポイントとは
- 値ごろのこと。
- 普通は品種ごとにひとつ。
- ふたつの場合もあるが、いずれかが重要でなければならない。
- 競争対策の決め手はひとつ。
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