 データベースを見やすいように１行おきに色を付けます
- 条件付書式を利用して、奇数行目だけ色付けします。
- 色を付けたい範囲を指定して、メニューバーの書式-条件付書式を選びます。
- 条件の指定をする画面で、“数式が”を選び、=MOD(ROW(),2)=1と入力し、自分の好みで書式を設定します。
- 条件に入力したROW()は行番号を取り出す関数で、MOD()は２つ目の引数で１つ目の引数を割り算した時の“余り”を取り出す関数です。
- つまり、=MOD(ROW(),2)=1は行番号を2で割って1余る時を指定しています。
- 偶数行を色付けしたい場合は、行番号を2で割って余りが0ですから、=MOD(ROW(),2)=0と指定します。
- 行番号ではなく列番号を取り出す関数の、COLUMN()を使えば、同様に１列おきに色を付けることも簡単です。
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